『つぶやき』
第420回目となる掃除の会、会無事に開催することができた。
小雨が降る中ではあったが、14名が参加してくださった。
初参加が1名。白川さん。真下さんからのご紹介でした。
また、大阪から久しぶりに清水さんが
雨も最初で止み、清掃活動には支障がありませんでした。
また、月末だったので『致知』勉強も開催。
勉強会は『致知』2020年2号特集:「心に響く言葉」
を用いて行いました。今回で68回目。
2時間の勉強会では、
『致知』2月号
・巻頭の言葉
うまし国ぞ 蜻蛉島(あきづしま)大和の国は
千 玄室(茶道裏千家前家元)
・特集「心に残る言葉」総リード
・【インタビュー】
万事働きて益と為す
鈴木啓之(牧師/人生やり直し道場理事長)
・【インタビュー】
明治の英傑が遺した言葉
岡田幹彦(日本政策研究センター主任研究員)
・【インタビュー】
暁烏 敏(あけがらす はや)の言葉が教えるもの
暁烏照夫(明達寺住職/暁烏家当主)
をそれぞれ皆で輪読し、それぞれが心に残った言葉を発表しました。
420回の清掃活動と勉強会を通じて思い出した言葉を『東井 義雄一日一言』の中からご紹介したい。
『東井 義雄一日一言』
(致知出版社刊・東井 義雄 (著), 米田 啓祐 (編集), 西村 徹 (編集))
(参照)https://www.amazon.co.jp/dp/4884747992/
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【5月16日】『つぶやき』
いれずみの太き腕して眠りいる友は
かあさんとつぶやけにけり
太い元気な腕にいれずみをした友だちが、
寝言と「かあさん」とつぶやいたというのだ。
この少年も「あれはわるいや奴だ」とか、
「しょうのない奴だ」と言われてきたのだろう。
眠ってしまうと、意地も何もはたらかなくなってしまう。
本来の少年にかえっていく。
すると、一番いのちの底にかくれていた、
生まれて最初に出会った方の名前がとびだしてくる。
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東井義雄先生の本に紹介されていた話と、
暁烏 敏(あけがらす はや)の詩
「十億の人に十億の母あらむも
我が母にまさる母ありなむや」
全く本質的には同じあると思いました。
仲間のバックグランドを共有していきたいと思いました。
